JavaScriptのループ処理の種類や記述の仕方について、まとめてみました。
for文
for(var i = 0; i < 3; i++) {
// 処理の内容
}
for()内に、条件式の初期値の設定、ループ処理を抜けるまでの条件式、ループ処理のたびに値を加減するための増減式を記述します。
while文
var i = 0;
while(i < 3){
// 処理の内容
i++;
}
while文は()内に、条件式のみを記述します。繰り返したい回数が決まっているときはfor文、決まっていないときはwhile文というように使い分けると良さそうです。
do while文
var i = 0;
do {
// 処理の内容
i++;
} while(i < 3);
do while文は、必ず一度はループ処理を行うということが特徴です。
while文は最初の条件式を満たさなかった場合は、ループを外れてしまいますが、do while文は条件式が後ろにあるため、処理が実行されます。
do whileのdoは、処理を実行するという意味。